
目の不自由な人に対して
1)あいさつする時は、見える人の方から先に声をかけて下さい。それによって、目の不自由な人はあなたの身長その他もろもろを感じとり、親近感をもちます。
2)目の不自由な人の中には、全盲と弱視の人がいて、手伝う必要はそれぞれに違います。何が必要かを率直に聞くことが大切です。
3)目の不自由な人は、駅や道路では警告ブロックや誘導ブロックを頼りに歩きます。その上に物を置いたり自転車を放置したりしないようにしましよう。
4)案内するときは、白いつえの反対側に立って腕を貸し、半歩前を歩きます。白いつえは目の不自由な人の目ですから、つえを持つ手をつかんだり、引いたり、押したりすることは絶対にしないで下さい。
前ページ 目次へ 次ページ
|

|